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『時代を、作っていく』

社会人とは?

いよいよ来春から社会人としての一歩を踏み出すが、

その前に社会人とは何か?ということについて自身の中で定義する。

…社会人(しゃかいじん)は、
社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きる人のことである。
一般的には学生は除外される。

Wikipediaには上記のように記されていた。

社会人

学生が除外されるということは、学生とは明確な違いがあるということだ。

社会に参加するだけであれば、学生時代にもアルバイトや選挙の投票権など、

その手段や機会がないわけではない。

では何が違うのか?

私は責任の有無だと考える。

雇用してもらい、働いてそれに見合った報酬を得る。

ここまでは学生アルバイトも一緒だが、社会人にはその先がある。

自身で把握し、考え、実行することによって組織や社会の更なる発展に貢献する、

そういうステップがあるのだ。

それは組織や社会に直接的に干渉することで、そのため学生とは違い責任を負うことになる。

しかしそれは同時にチャンスでもある。

自分の考えを実行に移せる。実力を試せる。

そうした環境こそ自身の存在意義を確立できる好機であり、いわば社会人の特権ともいえる。

こうした姿こそが上記にあるような、“社会の中で役割を担い生きる”ということだとも言えるだろう。

目指すべき姿

そもそもの社会人については定義した。

つづいては、自身が具体的にどういった社会人になりたいのか。

自身が目指す姿の一つとして、能動的に動くということを掲げたい。

高校までを地元の福山市(広島県)で育った私は、いわゆる外の世界を知らなかった。

地元は非常に暮らしやすい地域で、その中だけで生活を完結させてしまえる。

その風土も影響し、そもそも外の世界について知りたいという欲求が少なかったのだ。

しかし大学進学で関西に進出し外の世界を知るようになって、その欲求は高まった。

そして就職活動で東京を訪れたことが、私にとっては決定打だった。

日本中、世界中からヒト、モノが集まる東京で、私は自身の無知さや世界の広さを痛感したのである。

私がシアトルを選んだ背景も、自分の知らないことに飛び込んでみたいという思いがある。

飛び込む

未経験の分野にもどんどん飛び込んでいき、好奇心の尽きることない、

受け身でなく自ら動く人間を目指していく。

それが私の目指したい姿の一つ目だ。

第二に、私は自分の人生を全うしたい

過去編で述べたように、高校時代までの私は周りの目を気にして自分を演じることに労力を費やしてきた。

だからこそ、自分が大切だと思うことや良いと思うこと、自分が抱く想いなどは貫ける人間になって、自分にしか歩めないこの人生を全うしたい。

それを実現するためには、常に思考を巡らせる必要がある。

ぼやっとしていると、たちまち周りに流されてしまうからだ。

考えることを止めず、それを発信したり行動に移して自分の人生に胸を張れる人間になりたいと考えている。

そして最後の理想像は、余裕のある、粋なオトナである。

私はいわゆる粋な計らいというものが好きで、何よりカッコいいと感じる。

粋なことをするにはいくつかの条件がある。

まずは粋なことを粋と感じてもらうための相手からの信頼、粋な計らいを思いつく発想力、そして粋なことを出来る精神状態である。

これらには共通して、余裕が必要である。

自分がワタワタしていると信頼も得難ければ発想力も発揮できない。

自分のことで手一杯の精神状態だとそもそも計らいどころではない。

粋であるということと余裕を持っていることは不可分なのである。

そして余裕はある朝いきなり増減したりするものではなく、

日々の積み重ねや地道な努力に基づいて得られるものである。

毎日コツコツ、一歩一歩踏みしめていき、自分も粋なオトナの仲間入りを果たしたい。

新時代

私には、成し遂げたいことがある。

それは大金持ちになるとか、いい奥さんをもらうといった具体的なことではなく

(もちろん大金もいい奥さんも欲しいとは思うが)

もっと抽象的なことだ。

私たちの生まれた平成という時代が終わる。

奇しくも、私たちが社会人になるこの年に。

平成は実際がどうだったかはともかく、暗いニュースや世相が支配した時代だった。

大災害に不況、大人たちのため息にテレビで議論される○○問題××問題。

そうしたなかで育った私たちは、日本が元気だった時代を知らない。

私は私たちの新しい時代を作りたい。

少子高齢化が叫ばれ、経済で中国に追い越され衰退の一途をたどるしかない、

というこの日本の暗い雰囲気を変えていきたい。

そしてその主役となりえるのが私たちである。

一変させる、というほどではないがじわじわと。

今の雰囲気を払拭し、また元気な日本を実現させたいのである。

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