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みんなの「楽しい」の土台には当たり前のことをするということ

過去編で、中学はソフトボール、高校は男バレマネージャーをしていた事を書きました!

大学に入り、心機一転?(笑)

硬式テニスサークルに!

大学の中では大きい規模のサークルで、人数は80人くらい。

初心者も経験者も一緒になってテニスをすることができるそんなサークル♫

“THE 楽しいサークル”

とにかく、みんなで活動することが楽しい!!

先輩後輩の間にいい意味で壁がなく、

とても仲がいいサークルというのが私たちのサークルの魅力の1つだ。

テニスをしている時も、合宿やイベント行事の時も、どんな時でも

ふざけ合って笑い合えて、本当に楽しいサークル!(笑)

私も運営を意識するようになるまでは、みんなで楽しくテニスをして、

みんなで楽しくおしゃべりをして、誰かとふざけ合って・・・ていうのが凄く楽しいと思っていた。

運営の立場に・・・

けど、サークルを作っていく立場になっていくにつれて、

ただ楽しければいい訳じゃない気がついた。

一時期、楽しい雰囲気に流されて、

ちょっとくらいの遅刻しても大丈夫
ちょっとくらい自由な行動をしても大丈夫〜。

というような空気が出てきてしまっていた。

確かに、楽しいことって重要だし、楽しくないサークルなんてやだ(笑)

部活みたいなサークルよりも、みんなでわいわいしたサークルの方がいいな〜

私もそう思ってこのサークルに入った。

でも、80人という人数をまとめて、みんなにとっての居場所となるサークル

にしていくには、楽しいことはもちろん大切だけど、

それだけではサークルとしてまとまらなかった。

”馬鹿ができるサークルにしよう”

これは1つ上の会長が言っていた言葉だ。

時間を守る、人が話をしている時は聞く、集団としての規律は守る・・・

そんな当たり前のことを当たり前にすることの大切さに
運営をする立場になって改めて気がつくことが出来た。

“楽しいサークル”=ただ個人個人が好き勝手に馬鹿な事をやって面白がるサークル

ではない。

“馬鹿ができるサークルにしよう”

土台として、当たり前のことをしっかりとやった上でふざけて笑い合うことが出来るのが

色々な考え方の人が多くいるサークルで、一人一人の思う”楽しいサークル”

を実現することが出来るのだと思った。

集団ならではの楽しさ

テニスは団体競技ではない。だから、みんなで楽しむには順番待ちをしている時とかにふざけ合ったり、

お喋りをしたり、そういうことも凄く楽しいことの1つだ。

けど、人が頑張っているのをみんなで応援したり、
「今のプレーなに!??笑」なんて誰かのテニスをいじったり・・・(笑)

全く関係ない話題で盛り上がるのも楽しいけど、サークル中はテニスを通して
盛り上がることも凄く楽しい!!

仲がいい人とだけではなく、色々な人とテニスという共通の活動を通して楽しさをもっと見つけていくことが出来たらいいなと思った。

ついつい楽しいと、自分とその周りしか見えなくなってしまう事がある。

けど、サークルというのは自分だけの居場所じゃない。

他の人にとっても、違うサークルの人にとっても好きでいてもらえるようなサークルを作っていくには、
ただ”馬鹿なサークル”ではいけない。 

ちゃんとすべき時にはちゃんとすることが出来る。

みんなで力をあわせることが出来る。

人が頑張って試合をしている時には、心から応援することが出来る。

“個”だけではなく、集団としてのあり方を考えるきっかけになった。

個人として、集団として当たり前の事を当たり前にする事の大切さ。

その大切さを忘れる事なくチームの中で楽しみながら仕事をしていきたいと思う。

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