Story vol.3


シアトルストーリー03

SEATTLE
STORY
03

PROJECT

ミャンマー✕日本
ITで国を発展させ、未来を創る

シアトルにはSeattle Consulting Myanmar Co., Ltd.(通称SCM)という子会社があり、密に連絡を取り合いながら国を超えて共に仕事をしている。シアトル本社とSCMを繋げている二人に、シアトルのミャンマーオフショアについて聞いた。

STORY TELLER

ナイン

Kyaw Soe Naing
チョーソーナイン

Seattle Consulting Myanmar
取締役 (COO)

かける
横内

横内 慎太朗

Seattle Consulting
Sales&ConsultingGroup
グループマネージャー

日本とミャンマーを繋ぐ

ナイン1

ーお二人の役割を教えてください。

ナイン

私は日本で9年のエンジニア経験を積み、現在はSCMの責任者です。1年前までは開発もレビューもしていましたが、今は人も業務の幅も増えてきたので、各プロジェクトの詳細には入っていません。見積もりやミャンマーの採用などはまだ行なっていますが。シアトル本社の幹部陣と一緒にミャンマーの体制作りを行なったりもしています。

横内

私は現在Sales&ConsultingGroupのグループマネージャーをしています。本社では私が海外事業の責任者をしており、週1回、SCMの幹部陣との定例会議を運営しています。1年程前まではナインさんともよく仕事をしていましたが、今はミャンマー営業担当者を後ろから支えている形です。

横内1

ーミャンマーはどういう国ですか。

ナイン

東南アジアの西寄りに位置し、世界でも人口の多いインドと中国の間にあります。国土は日本の1.8倍ほどです。100以上の民族と多くの宗教がある、一言でいえば多民族多宗教の国ですね。

横内

私が初めてミャンマーへ行ったのは2014年の末でした。東南アジアのほとんどの国には学生の時に行っていたのですが、ミャンマーに行って印象的だったのは、他の東南アジアの国よりも経済発展が遅れていたということです。現在は、街の雰囲気も随分と近代的になりましたが。しかし初めてミャンマーに行った時から、人柄のいい人がとても多いと感じていました。日本に対する思いも強く、真面目な人が多いと感じています。

ナイン

ミャンマーは親日の国なんですよ。独立運動の時には日本の支援を受けていたので日本に対する信頼が厚いです。日本の製品に対する信頼も厚く、道路を見てみると日本車がたくさん走っています。

日本と同じ質を提供する、プライドがある

ナイン2

ーSCMはどのような会社ですか。

ナイン

22,23才のぐらいの若い人が多く、アットホームで仲の良い職場です。規模は100人ぐらいで、7割が女性です。ITはできるが日本語はできないといったエンジニアもいるので、日本で5年以上経験のあるエンジニアがマネージャーとして働いています。

横内

私は小回りが利く点がSCMの強みだと感じています。SCMにはナインさんを筆頭に優秀な人や日本での経験のあるエンジニアが揃っています。システム開発やウェブ制作、QAもできる会社はSCMぐらいで、それだけミャンマー国内の企業と差別化ができています。

ナイン

ミャンマーだから品質が悪いとか、海外だからしょうがないとかは絶対に言われたくない。そのプライドを持って仕事をしています。そのため日本のお客様向けのフレームやルールをまとめたものは全部揃えて随時アップデートしています。納品は、必ず日本と同じかそれに近い品質にしています。

横内

そこは営業としても自信を持って言えるところですね。優秀なエンジニアが揃っているので、品質は自信を持っています。

ー日本とのコミュニケーションに支障はありませんか。

ナイン

まずは日本のお客様が、国が違うことを意識しなくてもいいように、日本との時差をなるべくなくすようにしています。ミャンマーは日本よりも2時間20分遅れて時間がくるので、SCMの業務開始時間は朝の8時と早めに設定しています。また、ラボ契約の場合はお客様と密にコミュニケーションを取ることで、お客様に自分の社員と思っていただけるようにと工夫しています。そしてSCM社員には日本と同じチームで仕事をしているという意識を持たせるようにしています。お客様とエンジニアで会議をしたり、プロジェクトが始まる前に方向性をしっかりとみんなに知らせたり。その甲斐もあり、お客様と同じチームとして回せていると感じています。

ITでミャンマーを変え、世界を変える

ナイン3

ーこれからSCMをどのような会社にしていきたいですか。

ナイン

ミャンマーでは、優秀な人材はITに集中しています。人材不足の日本をミャンマーの人材で埋めていきたいです。

横内

SCMは従業員が100人を突破して、やっとスタート地点に立てたと感じています。まずはミャンマーでNo.1日系企業になりたい。ミャンマーでNo.1日系企業になるというのは代表の京和も私もずっと追ってきました。もう十分手の届くところにきています。そしてナインさんもおっしゃったように、SCMを日本で足りないエンジニアを補う開発部隊にしていきたいです。どこに優秀な人材がいるのと聞かれたら、ミャンマーにめっちゃいますよ!といったように。

横内2

ーミャンマーをどういう国にしたいのですか。

ナイン

ミャンマーに帰ってきたのもミャンマーに貢献したいというのが理由です。ミャンマーの発展にはITしかないと思っています。個人として、シアトルとして、ミャンマーの発展を後押ししていきたいです。

横内

私もミャンマーを、ITの力でよくしていきたいと思っています。実は1950年ぐらいまでミャンマーは東南アジアで一番の国でした。ポテンシャルはすごい国なので、ベトナムやシンガポールに十分勝っていける国だと思っています。

ナイン

ミャンマーを世界のオフショア開発の拠点にしていきたい、ITで国を発展させていきたいと本当にそう思っています。

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