幼児教育とITを繋ぐ架け橋に
現在編では、サークル活動の事をメインに書きましたが、
実は大学での専攻は幼児教育。
幼児教育から就職!?ていうかIT!!??
て思う人もいると思う(笑)
なかなか珍しい進路選択だと自分でも思う(笑)
でも、そんな異端児?珍しい存在だからこそ、自分にしか出来ないことや、
自分にしか生みだせない価値があるんじゃないかと思う。
A or B ではなく A and B の選択
進路を決めるにあたって、教職に就くか、幼児教育と関連する企業に就職するか、全く関係ない企業に就職するか悩んだ。
せっかく4年間学んできたのに全く違う道に進むのはもったいかな、とも思った。
けれど、全く関連がないことのように思えても、何らかの形で自分が今まで経験したことや学んできたことは活かすことができると思った。
どちらかを捨てるのではなく、今まで学んだ事を自分なりに活かして
新たなフィールドで挑戦したいと思った。
そしてそれが自分にしかできない価値を生み出すことに繋がると思った。
例えば、子どもの視点になって考えること。
これは、ユーザーの視点に立って考えるUI/UXにも活かすことが出来るかもしれないし、
お客様の要望をよりよく具現化していくことにも活かすことが出来るかもしれない。
こんな風に、幼児教育を通して学んできた考え方や能力を
ITの業界でも活かすことが出来ると思っている。
経験したこと・学んだことによって見える世界
自分が経験した物事や価値観で見える世界は大きく影響されると思う。
海外の文化に触れる経験をした人は、グローバルな視点で考えることがきるだろうし、
医学や化学について学んできた人は、そういう視点から世界を見ることができると思う。
私は、大学4年間を通して子育てのこと、保育のこと、教育のこと、子どもを取り巻く世界について中心に学んできた。
街中を歩いていると、子連れの親子が自然と目に入るし、ITを使った新しい取り組みなどを耳にすると、
幼児教育にも取り入れられないかな〜なんて考えてしまう(笑)
チームワークの概念をもっと積極的に教員同士の連携や保護者との連携などにも
取り入れることもできるんじゃないかとも思う。
幼児教育で学んだことを活かして自分にしか生み出せない価値を生み出す!
それは強みにもなるけど、逆に言えば幼児教育以外のことには詳しくないことにもなる。
ITというのは色々な業界に対して広がっている。
今はまだ学んできた幼児教育の視点ばかりでしか考えられないが、多くのことを経験し、
学んでいって、より広い視点で世の中を捉えることができる人間になりたい。
ITを通して幼児教育や子どもと繋がっていきたい
幼児教育からIT関係に就職する人が少ないということは、
そういう視点からITを考える人も少ないのかなって思う。
幼児教育はまだまだIT化が進んでいない業界である。
保育士の人材不足の背景には業務の多忙さがある。
保育士は保育時間以外にも、日誌や保護者との連絡帳などの
事務作業を手書きで行なっている。
ITによって業務負担を軽減するという観点からだけでも
まだまだ幼児教育とITが繋がることができる部分が多くあると思う。
幼児教育だけでなく、子育てをするお母さん、お父さんに対するサービスや、医療にも子どもの存在はある。
子どもの楽しさという観点では、ITを活用してエンターテインメントにも学んできた事を活かすことが出来るかもしれない。
ITはただ作業効率をあげるだけではなく、人間同士のコミュニケーションやチームワークを向上する為のサービス、
エンターテインメントにも活用できる。
小児医療の現場では、ITを通して病気をもつ子どもたちのケアも行われているという。
まだ具体的なイメージはついていないが、これからどんどんIT技術は進歩していくので、
ITによってできるようになることは増えていくと思う。
この技術を活用すればこんなことができるようになる、これを作ればこんな楽しいことができるかもしれない。
考えるだけでなんだかワクワクしてくる!
大学での4年間に学んだ幼児教育とこれから学んでいくITをかけあわせて
多くの人をHappyにするようなことに積極的に挑戦していきたい!
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