「やりたいこと」を大切に
今までの経験から、自分が本当にやりたいことや自分の好きなことを通してこそ
成長できるものだと感じました。
自分の好きなことや興味のあることであれば、
もっと得意になろうと自ずと積極的に努力しようとするし、
それが結果的に成長に繋がるものだと感じています。
自分のやりたいこと・好きなことに愚直になることこそが、
自分が人として成長するための第一歩。
なぜなら、自分のやりたいこととやりたくないことをやったときでは、
「学ぶ意欲」というものに圧倒的な差が生まれるからです。
人は学ぶことで成長しますし、それを積極的に行おうとするのとしないのとではまるで違います。
何よりやりたいこと・好きなことをやっているときが
人生で一番充実していると感じます。
今の時代はそれが簡単にできる、
しかも仕事にすることもできるとなれば
それをしないで生きるのは人生もったいないと思います。
今は好きなことでなくても少しでも興味があるものがあるのなら、
実際に行動してみて探り探りで多くのことを学びながら生きていく方が
自分に合っているなとこれまでの経験を通して感じました。
人を笑顔にできること
将来自分が好きなことをやるにしても何をするにしても、
人のためになるものでなければそれは単なる趣味の延長線のようなものでしかありません。
その中で私は、大学時代にアルバイトとして働いていた飲食店での経験から、
自分の好きなことを通して
「人を笑顔にすることができる」
ような存在になりたいと考えています。
アルバイトをしていた飲食店では、主にカウンターでお酒を作ったり、
ホールに出てお客さんの好みにあった食事やお酒を提供していました。
やはり自分のおすすめしたもので
「これすごく美味しいよ！」とか「家でも飲んでみる！」
というふうにお客さんの笑顔を間近で見られることで、
「もっと勉強しよう！」と自ずと向上心が芽生えるようになり、
結果的にそれが成長に繋がるものだと感じました。
もちろん良いことばかりではなく、嫌なこともたくさんありましたが、
「何がいけなかったのかな」「次はこうしてみよう」
と自分から積極的に改善案を考えて次に生かそうと行動することで、
当然自分だけでなく、お店やお客さんなど周り全体に好循環を生み出すことができるのだと思います。
自分の好きなことで人を笑顔にすることができるのであればそれ以上のことはありません。
それを学生時代に実際に体験してきたからこそ
「自分の好きなことでこそ人々を笑顔にすることができる」と言い切れるのだと思います。
本質は変わらない
私がシアトルを選んだ理由はたくさんありましたが、
その中の１つは自分がITに興味があったからです。
現代の私たちの生活を支えるIT技術というものは一体どのようにして構築されているのか、
その技術の根幹を担うプログラミングというものはどのようにして動いているのかということに興味がありました。
１年目からチームを組んで現場へ出て、働き若いうちから責任のある仕事を任されるこの会社なら
学ぶことが多いかもしれないと考え、入社しました。
これからの時代いたるところでIT技術の需要が期待される中で、
それぞれの地域や生活様式に適合したIT技術を人々に届けることが必要不可欠です。
そんな技術をできる限りたくさんの人々に届けて笑顔にできる人間になっていきたいです。
自分が1年後、5年後、ましてや10年後なんて何をしているか自分でも全く想像できないですが、
おそらく自分が仕事に向き合う上で大事にしている
「人を笑顔にしたい」
という本質の部分は一生変わらないと思うので、
これからも自分の好きなことややりたいと思うことを大事にして生きていきたいと考えています。
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