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世界が広がった大学生活

苦手を克服したいという思いから留学を決断

大学生活は僕自身の中で「とても大きな意味」を持っている。

なぜなら、それまでと比べものにならないくらい多くの人と出会い、
今まで行ったことのない土地を巡った旅を経験した。

中高時代に県外の学校に通っていたので行動範囲が広いと思っていたが、それを遙かに凌駕していた。

その中でも留学では多くの学びがあった。

元々、僕は英語の勉強が嫌いで会話はもちろんのこと、読み書きもほとんど出来なかった。

大学受験ではいつも英語の点数が低かった。

しかし大学に入学する際に、

「一番得意と言えるくらいにしたい」
「文化や環境が全く違う土地でそこの人々と生活してみたい」

という思いから留学を考えた。

これらの考えの根底には、僕の前回の記事で書いた「好奇心」ということが影響していると思う。

そして「この決断は最高だった」と過去の自分を褒めたいほどだった。笑

仲間と1つのことに向き合う中での学び

留学中の生活は学びがたくさんあった。

それは楽しいことから得た学びや、辛いと感じるところから学んだこともあった。

様々なことを感じていくうちに、僕は「周りの人と一緒に物事に取り組むことが楽しい」と実感していた。

留学中、学期末に生徒3人でグループを組んでプレゼンテーションをする機会があった。

クラスが同じということもあり元々仲のいい3人チームだったが、
プレゼンテーションの内容を考える際には普段とは違った空気での話し合いもあり、
チームで納得がいくまで取り組んだ。

そういうことを繰り返して発表に臨み、終わった後にはとても達成感があった。

さらに教授からの評価も良く、3人でその結果を喜びあった。

喜びあった時に、僕はこのメンバーだからこそできたことだと実感し、2人に「ありがとう」と伝えた。

国籍が異なり、育った環境も全く違う人同士でもこのように一緒になって取り組む楽しさを分かち合えた経験は大きなものだった。

達成感をチームで味わいたい

この他にも周りの人と一緒に取り組む楽しさを感じさせてくれた経験は沢山ある。
これからはこの「楽しさ」を大切にしていきたい。

チーム

自分以外の人と一緒に取り組むからこそ困難なことは確かにある。

しかしそれらを一つ一つ乗り越えた先の達成感を求めて
様々なことにチームとして取り組んでいきたい。

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