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「無理と決めつけないこと」 挑戦することが成長の第1歩。

野球を引退し、就職活動を迎える大学3年の秋。

姉と会う度に言われていた

「留学した方が良いよ!お姉も留学したかったな~」

という言葉が頭に浮かんでいました。

「もし自分が海外に行ったら、どんなに変われるのかな、英語話せたら人生楽しいのかな」

と考えているうちに、その道を歩いていきたいと思い始めました。

これをやっておけば良かったと後悔はしたくなかったので、
親を説得し、直ぐに海外に行くための準備をしました。

選んだのはオーストラリア。

気温がなるべく高く、海が綺麗なところが良いなと思い、オーストラリアを選びました。

そして現地に着いた時は、「うわー、来ちまった」と高揚感が高まったのを覚えています。

本当に異国での生活が楽しみで、「ここから人生どう変わるのかな」と考えていたと思います。

過大評価をしないこと。できなくて当たり前。

英語は少し話せるけど、それでも挫折はするだろうと覚悟はしていました。

授業初日、あるテーマについて会話する授業で、コロンビア人の女性とペアを組み、
会話が始まったが、何を言っているのか分からず、人生で初めて頭が真っ白になりました。

少し話せると思っていた自分が遥かに下のレベルの会話力。

渡豪して早々、英語での会話が怖くなっていました。

そこから話しかけづらくなり、気持ちが沈む日々が続きました。

そんな時、Twitterでたまたま目にした明石家さんまの名言から元気をもらいました。

「俺は、落ち込まないのよ。
落ち込むっていうのは、自分のことを過大評価しすぎやねん。
過大評価しているから落ち込むのよ」

これを見た時に、自分は英語話せると勝手に過大評価していたのだと思いました。

「話せなくて当たり前」

ネガティブな発想ですが、これだけで気持ちが楽になり、

「自分が何を言いたいのかを相手が理解してくれれば良い」という思いで話すようになりました。

そこから積極的に会話もできるようになりましたし、何より失敗が怖くなくなりました。

人がやらない事をやろう!

日本にいた時から絶対ここには行こうと思っていたのが、エアーズロックです。
砂漠のような地帯に巨大な1枚岩がある世界遺産。

そして僕は「せっかくここまで来たからには、何か人と違う事やってみたいな」と思い始めました。

そして挑戦したのが、「ホテルからエアーズロックまでの片道20㎞を歩いて往復しよう」。

35度近い気温、紫外線が強い状況の中で、最初は道に迷いながらでしたが、何とか完歩することができました。

達成した翌日に僕は、達成感を得たよりも、やれば達成できるのだという事を強く感じ、
もっと色々なものに挑戦していきたいなと意欲が湧いてきたと同時に、
何も挑戦しなかった大学1、2年生の時を後悔しました。

失敗より何もしてこなかった人生の方が辛い

「これはきついから無理」「俺にはできない」と大学に入学してから何もしなかった自分。

何も挑戦しなかったことで成功も、失敗も、成長もない時を過ごしたと思います。

失敗してもいいから、挑戦すること。

小さなことからでも良いので「無理」「できない」と最初から決めつけず、
「挑戦し続けることが人生を豊かにする」と今は思います。

大学での何もしなかったことをプラスに変えるのは、今後どうしていくかが重要です。

何も挑戦しなかった30代を迎えるのか、色々なことを挑戦した30代を迎えるのでは、その先の人生が全然違います。

自分が後者であるためには、挑戦することに躊躇しないこと。

何もしなかった大学生活を取り戻すために、20代は常に挑戦者で居続けようと思います。

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