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小さい頃から持っているモノ

好奇心が原動力

僕は小さい頃から新しい環境に飛び込んでいくことが多かった。
両親が共働きで忙しかった事がそうなったことの要因の1つではないかと思う。
母が仕事で遅くなるときは友達の家で遊んでもらっていたり、休日には母の職場で1日を過ごしたりすることもあった。

そして小学校に入る頃には、姉への対抗心からたくさんの習い事をしていた。
それこそ毎日違う習い事に通うくらいだった。

両親の仕事の都合や、中高一貫校に通ったことなどから、幼稚園から小学校、小学校から中学校、
どちらも知り合いが全くいないという状況からのスタートだった。

このように、挙げ始めれば次から次に新しい環境に触れていたことが出てくる。

理屈っぽさ

僕自身のことを知ってもらう上で「理屈っぽさ」が私の深くに根ざしている1つの特徴だと思った。

なぜこれが僕自身の特徴になったのか。

これもまた育った環境に依るところが大きい。

母は感情を伝える時も論理的に伝えるのがうまい。
だからこそ普段の生活でも諭されるようになることが多い。

口げんかをしても勝てたことがない。(それは単にいつもわがままを言っているからなのかもしれないが(笑))

そして姉2人もそんな母に育てられている。
姉にさえいつも良いように納得させられ使われていると言ってもいい(笑)

また、前述のように、様々な環境に行くことが多かった。

様々な環境に行くと、様々な人に会って話す。
人と接するときには言葉が必要不可欠だ。

相手を理解する、自分を理解してもらう、それらのために言葉が最も重要だった。

もちろん小さい頃はそんなことを意識して考えたりしゃべったりはしていなかったが(笑)
自分の考えをより相手に伝えるため、(家族との喧嘩においては相手に勝つため(笑))に理屈っぽさが養われてきた。

好奇心と理屈っぽさの着地点

好奇心と理屈っぽさ

この2つ。

困ったことに僕の中では結構相反するものだ。

好奇心は感情的で、もしこれが強すぎると考えなしに広がっていく。
反対に理屈っぽさは足を止めてしまうきっかけになる。

いまはどちらも否定的な側面を捉えて言った。

もしこれらのいいとこ取りをしたならば、

好奇心で言えば、新しいことに挑戦する抵抗がなく、何事にも積極的に考えることが出来る。
理屈っぽさで言えば、考えを論理立てる事で自分と周りが納得しながら方向性を決めることが出来る。

これら2つが合わさればしっかりとした目的を持ちながら必要だと思うことに次々に挑戦できる。
そんな理想的な着地点を目指してこれからも試行錯誤していきたい。

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