説明会の時からシアトルの雰囲気の良さが溢れていて、「素敵な会社だな」と思いました。
選考では定番の質問だけでなく、世間話が広がることもあり、「優秀な人間かどうか」ということよりも「一緒に働きたいかどうか」という視点で見られていることに気付きました。私が会社を選ぶ上で外せない条件として「人」を大切にしていたため、仕事で大切にしていることがシアトルの方々と同じだと感じました。
また、仕事についてお話しする社員の方々から強い情熱を感じ、自分の仕事に誇りをもっている皆さんはまさに「かっこいい社会人」で、この人達のようになりたいと思いました。いろんな先輩社員とお話しする度、自分の口から素直に言葉が出ていることに感動しました。
ありのままの姿を出した結果、ご縁があり内定を頂けたので、素直な姿を認めてくれたこの人達となら、100%素直にイキイキと働けると確信し入社を決めました。これからチーム・シアトルの一員だという自覚をもって、誰よりも楽しく一生懸命に仕事に向き合っていきます!
私にチームワークの大切さを教えてくれたのは、中学校のバレーボール部での体験です。
同級生が8人いて一緒に笑い、怒られ、走り回り…と朝から晩まで楽しい時間を過ごしていました。1年の時、モチベーションの低かった私が毎日部活に行ったのは、8人の仲間と過ごす時間を終わらせたくなかったからで、このことが「『何をするか』ではなく『誰とするか』」の原点となっています。
さらに2年になり、新しく顧問となった先生が部員一人一人の役割を把握し、活躍できるよう考えてくれたり、保護者の大半が毎週の練習試合にも顔を出し、大会の前には横断幕も作ってくれました。先生や保護者が情熱を持って向き合ってくれたことで、信頼関係が構築され一つのチームとなりました。最後の大会では九州大会に出場するという目標を持ち、チーム全員が本気でその目標に向かって努力しました。結果として、九州大会出場は叶いませんでしたが、悔しさの中にもなぜか達成感がありました。それはきっと他でもなくこのチームで戦ったからだと思います。
この経験から、全員が自分の役割を全うし目標に向かって本気で戦ったという事実が結果以上に大切だと学び、自分たちの力を信じ目標に向かって強く団結できるチームを作っていきたいと考えるようになりました。
全員がイキイキと働くことのできる環境を作りたいです。
例えとして乳幼児をもつ会社員に焦点を当てます。会社員として働いていても、子どもが熱を出したりトラブルを起こしたりすれば親として園に行かなければならない。そのような時、同僚が容認してくれる人であったとしても、大抵の人は会社に申し訳ない気持ちで仕事を中断し、早退すると思います。その分の仕事を任せられる同僚も、早退した方もイキイキと働いているとは言い難いです。
そこで、この問題を解決するのはチームワークだと考えました。日々のコミュニケーションから構築される信頼関係があってこそ、人は弱みを打ち明けて協力してもらえます。また、その弱みをメンバーが理解することで互いに支え合うことができます。支えるだけでなく支えてもらうということに抵抗が無く、負担しているのは自分だけではないという意識があれば、ポジティブな感情になりイキイキと働ける環境が実現すると考えました。
シアトルに所属するうえで「気付き」を大切にして周囲を観察し、仲間たちがイキイキと働けるようにチームワークを重んじて動いていきます。