私がシアトルに入社を決めた理由は、TeamTechに強く共感したからです。
自分自身、小学生の頃から野球を続けてきた経験があり、チームワークの持つ力の大きさを強く感じていました。そのため、チームワーク×ITで世界を変えることをMissionとしているシアトルには自然と惹かれていきました。また、シアトルの先輩方や代表の京和さんとお話しさせて頂いたことで、TeamTechへの熱い思いや、自分と同じようにチームワークの可能性を本気で信じていること、それを社会に広げようとしている姿を見て、一緒に働きたい!自分もシアトルのMission達成に尽力したい!と強く思うようになり、入社を決意しました。
最終面接の場で入社を決意した時、私を採用してくれた京和さんをはじめ、人事の方の期待に応えたい、そう強く感じました。この気持ちを常に忘れず、TeamTechの可能性を日本に、世界に示すためにこれから頑張っていきます!!
私がチームワークを大切にするようになったきっかけは、甲子園を目指し高校野球に打ち込んだ3年間の経験です。当時は、家族よりも野球部の仲間と過ごす時間の方が圧倒的に長く、たくさんの経験・想い・時間を共有してきました。
高校野球は、試合に出ている選手だけが頑張っても勝つことはできません。チーム全員が同じ方向を向いて戦う必要があります。
私たちの高校は、メンバー外の選手たちも対戦高校のデータを取りに各地の球場を回ったり、限られた時間・空間の中で濃い練習ができるように準備を徹底したり、毎日バッティングピッチャーを務め100球以上投げるなど、メンバー外であってもチームの勝利を想って、自らの役割を全うしていました。そうした裏で頑張ってくれる仲間の想いはメンバーに伝わります。
「裏で頑張ってくれるあいつらのために」そんな想いで試合に臨み、結果を出す。こうした取り組みを3年間続けてきた経験から、チームワークの大切さを学びました。
私がシアトルで叶えたい夢は、二つあります。
一つ目は、自分が作りたいと思ったサービスを形にできる技術力を身につけることです。
私は、IT技術はすごく可能性に満ちたものだと思っています。これまでは解決が困難だった問題もIT技術によって解決され、生活が豊かになっていった例は数多くあります。自分が作りたいサービスについては、まだ具体的には考えられてはいませんが、地方と都市部の格差を是正するようなサービスを自分自身の手で作ることが夢です。TeamTechと絡めたサービスを作れたらと考えています。
二つ目は、自分が稼いだお金で両親へ恩返しをすることです。これまでの人生の中で、いろんな人に支えられてきましたが、特に両親には本当に良くしてもらったと感じています。
両親が支えてくれたことで、好きな野球をずっと続けられ、本当にいい仲間に出会えたし、いい経験ができました。また、就職で地元を離れ、東京で自分のやりたいことに挑戦できていることも両親のおかげです。私にはあまり苦労を見せてこなかった両親ですが、大変だったことも多くあると思います。これから少しずつですが、恩返ししていければなと思います。