私は「楽しい人間関係を築ける」「何でも挑戦できる」「海外進出ができる」の三つを軸にして就職活動を行っていました。
シアトルを見つけた時は無知のIT企業だったため不安ではありましたが、説明会やYouTube、ブログを拝見した時に感じた人間関係の良さに惹かれて、選考に進むことを決意しました。面接では私についてただ聞くだけではなく、私にはどんな仕事が合うのか?を一緒に考えてくれたこと、面接後の手厚いフィードバックにより自分で反省を行うことができたことに大変感動しました。
また、面接を通して自分自身がどんな人間なのか、新しい部分を沢山見つけることができました。最終面接までに「この会社でこの方達と仕事をし、大きな事をやり遂げたい!」という気持ちが強くなっていました。また、最終面接後も面談を行って下さり、本当の私を見せることができました。内定を貰った後も会社の人との関わりや、同期との繋がりを強く持たせてくれ、早く働きたいが大きくなるばかりです!
シアトルで働く方達の人の良さや、活き活きとした雰囲気の中で、これから色々な事に挑戦し、新しい自分を沢山発見していきたいと思います!
幼い頃からリーダーの役目を沢山してきましたが、私が本当にチームワークの大切さを考えさせられたのは、留学中でのリーダー経験でした。
韓国留学二年目になった時に新しいことを始めたく、友達と外国人コミュニティサークルを作ることにしました。そこで私はチームリーダーと広報部のリーダーを担いました。特に大変だったのは広報の仕事で、宗教勧誘が多い韓国では声を掛けても誤解されることが多く、中々サークルの認知度を上げることができませんでした。広報チームのメンバーも疲れが溜まり、活気が無くなってきました。中には辞めてしまうメンバーもいました。
私はとにかく個人との連携を強く持ち、チーム全体が同じ目標(意識)を持つことでチームワークが良くなると考えました。チーム全体に一体感が出て雰囲気が良くなった後には、みんなが無理だと思う方法でも挑戦しました。すると意外に上手く行き、メンバーも積極的に活動するようになりました。
その結果サークルに入る人がどんどん増え、当初10人程で始めたサークルも私が帰国する前には50人程増えていました。現在も元気に活動を続けています。あの時チームワークについて考えて行動していなければ、今頃サークルは無かったと思います。大変な事もチームが一つになれば乗り越えられることを学んだ経験でした!
シアトルに入社した後は、いつでも自分らしくいることを忘れず、とにかく楽しむことを大切にしたいと思っています。
知らない世界で学んだこともない技術を身に付けていくことは簡単ではないと思いますが、辛さの中でも楽しさを見つけられる人が長く続けることができ、成果を出すと思っています。学生から社会人になると、責任ややらなくてはいけない事、自分のやれる事、やりたい事も山ほど増えます。どんな状況下でもまずは私の気持ちを大切にして、自分の可能性を100%発揮できる人になりたいです!
そして、どんな時でも仲間が側にいると思うのですが、周りの人たちにも楽しさを共有して皆んなが楽しめる時間を過ごしていきたいと思っています。時には意見が合わなくてぶつかる事もあると思いますが、それを経験してこそもっと分厚い信頼関係が生まれます。良い事も悪い事も全てを共有して本当の自分を出せる関係がベストだと思うので、まずは自分から心を開いて私を知ってもらえるように行動することを心掛けようと思います。
自分からいろんな事に挑戦し、その度に出会う仲間たちと協力し合って、皆んなで成長していきたいです。いつでも笑顔で全力で楽しむ!