入社を決めた理由は二つあります。
一つは、TeamTechの可能性を感じたからです。コロナ禍での就活は、直接企業に足を運ぶことが厳しく、実際の雰囲気なども感じ辛い状況でした。そのため、当時は直感的に感じたワクワク感をかなり大切にしていました。
TeamTechの話を初めて聞いた時、チームワークという目には見えないものを可視化するということに、胸が高なったことを今でも覚えています。入社を決めた今でも、働くことに対してワクワクできているのはシアトルだからなのではないかと思います。
二つ目は、充実した研修制度です。就活を始めてから、自分に自信を持って人に話せるようなスキルや経験がないことを痛感し、何か手に職をつけたいと考えていました。シアトルは、研修制度がしっかりしているため、プログラミング未経験の私にもエンジニアとして活躍できるチャンスがあるということにとても魅力を感じました。
きっかけは、大学生時代のアルバイトでした。私は四年間塾講師として生徒に勉強を教えてきました。その中で、校舎全体を一つのチームとしたチームワークの向上を目指していました。高校時代までは自分が率先して組織を引っ張るような経験がなく、チームワークを重視して行動するという意識があまりありませんでした。ですがこのアルバイト経験を通じ、後輩育成をしながら、社員さんの仕事をサポートするなど組織全体を見る目を養うことができたと感じています。また、様々な考えや意見を持つ人に出会う中で、組織全体の成長のために、一人一人が長所を活かして協力し合い、物事を進めていくことが大切だということを肌で感じました。
このアルバイトを通じてできた同期や後輩との繋がりは、卒業前にはこの場所を離れたくないと思うほどの財産となりました。
これまでに学んだことを活かして、今後も組織全体を見て行動し、チーム全体にいい風を吹かせられるよう頑張りたいです。
叶えたい夢は二つあります。
一つは、働く人の笑顔を増やせるようなサービスに携わることです。私の父は出勤前、いつも嫌そうな顔をしているのが印象的でした。そんな姿を見て「ああ、自分達を養うためにそんなに無理をさせてしまっているのか」と、悲しくなることが多くありました。父のように、生活のために自分の時間を費やしている人は少なくないと思います。そんな人の”働く”という時間をもっと豊かに、楽しいと思えるような時間にしたいです。
もう一つは、デザインもできるプログラマーになることです。大学で受けた色彩やグラフィックデザインの授業を通して、デザインに興味を持ちました。この夢を叶える為には、人一倍努力が必要だと感じているので、一日でも早くスキルの習得に努めます。一人前のかっこいい大人になりたいです!