チームで決めた課題解決のテーマについて
れいき
はじめに、今回のチーム課題ではどのような課題解決に取り組みましたか?
みん
私たちのチームは、アルバイトなどの仕事で使用する、効率的に情報共有を行えるスマートフォン向けのアプリを考えました。これによって、アルバイト先で働く際に、お客様の質問に答えられないというような課題を解決することができると考えています!
れいき
何故そのようなアプリを考えましたか?
とよしー
実際にアルバイトで感じた課題の解決策として考えました。
テスト期間や研究、旅行などで長期間アルバイトを休んだ後に出勤した際、店舗内の商品の配置が変わっていたり、新しいキャンペーンを実施していたり、情報を把握できていないことが多くありました。
あやみ
そのため、お客様に質問されたときに答えられないという問題が起きてしまい、これを課題とすることができるのではと考えました。
れいき
アプリの具体的な内容を教えてください。
みん
機能としては4つ、「情報共有」「シフト機能」「チャット機能」「カレンダー機能」を考えています。
みれい
情報共有機能では、店舗内の最新情報を共有することができます。例えばスーパーだったら、セールの情報など更新されていく内容を共有できればと考えています。また、マニュアルのような情報も、働いている上で忘れてしまったときに確認できます。
次にシフト機能についてですが、こちらはシフトの提出や確認を行えるようにしていて、カレンダー機能と合わせて、シフト日に誰が入っているのか、誰が空いていてシフトを調整できるのかを一目でわかるようにしたいと考えております。
いたろー
カレンダー機能では樋口さんも少し触れてくれた通り、選択した日付の情報を確認できるようにして、イベント情報やシフト情報を確認できるようにしたいと考えています。最後に、チャット機能では全体チャットでの情報共有や、個人間での連絡も取り合えるようにすることで1つのアプリ内で完結できるような形にしたいと考えています。
コロナ禍でのチームプロジェクトについて
れいき
コロナ禍でのチーム活動はどのように進めましたか?
みん
そうですね。チームのメンバーは全員比較的に近い距離に住んでいるので集まることはできるのですが、 このような状況なので、オンラインで進めています。
あやみ
基本的にはZoomでミーティングを行い、連絡はLINEで取り合うといった形ですね。
れいき
会議はどれくらいの頻度で実施しているのですか?
みれい
最初は週に1回行っていたのですが、最近は週に2回実施しています。この内の1回は課題解決に取り組み、もう一方は技術課題の勉強時間に当てています。技術課題はわからないところをお互いに質問し合っており、ありがたい時間だなと思います。
れいき
オンラインのメリットやデメリットはありますか?
いたろー
みんなが集まる場合、なかなか日付を合わせたりするのが難しいと思うのですが、オンラインだと少し遅い時間でも話し合いが行えるので、それが良い点ですね。 逆にデメリットは、説明を絵で描いて表現することが難しいので、効率が悪くなる場合もありました。
コロナ禍の就活と就活生へのメッセージ
みん
自分のことを知ることで自己アピールもできるし、企業との相性も見えてきます。 こんなに自由に色んな企業を見て自分の好きなように選べるのはこの1年しかないので、最後まで諦めず就職活動を行って欲しいです。
あやみ
コロナ禍の就活は大変だと思いますが、それはみんな一緒だという気持ちをもって挑んで欲しい。 不安な気持ちは家族や友達と共有して、体調や精神面の調子にも気をつけて頑張って欲しいです!
みれい
コロナだからといって身構える必要はないと思っています。大変なことはもちろんあると思いますが、自分のペースを大切にしていけば、最終的には自分の行きたいところに行けると思います。 積極的に色んな人とコミュニケーションを取って、落ち着ける状態で臨んで欲しいです。
とよしー
オンラインで説明会を実施することになると思うので、肌で企業を感じるというようなのは難しいと思います。 ですので、自分の中で一本の軸をもって、それを元に就職活動に臨んで欲しいと思います。
いたろー
今はオンラインの面接がほとんどだと思いますが、実際の面接と大きくは変わらないと思っています。自身の就職活動の軸を決めて、今までやってきたことを信じて就活を頑張って欲しいです。
れいき
話を聞くだけでチーム力が高まっている印象でした!直接関わるともっと強いものなんだと思います!
会議の進め方や、プロジェクトの進め方もとても上手くて一緒に働くのが楽しみです!