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初めての海外に挑戦!日本を飛び出して感じた意外なこと

挑戦して学ぶ

高校時代までの経験を通して、

「しっかりとした自分の考えを持つことが大事」

ということを知った私は、自分の考えの幅をもっと広げたいと考え、たくさんのことに挑戦してきました。

特に自分の中で最も大きかった挑戦は、

大学生最後の夏休みを使って、車でアメリカ大陸を横断したことです。

それまで私はアメリカはおろか一度も海外に行ったことがなく、

はじめての海外旅行でまさかアメリカをロードトリップすることになるなんて夢にも思わなかったです(笑)

ロサンゼルスからニューメキシコ州、テキサス州、フロリダ州など南側を通ってニューヨークまで

3週間かけて車で移動するという、はじめての海外旅行にしては贅沢かつそれはそれはスーパーハードな旅行でした。

初日と二日目はロサンゼルスのハリウッドに宿泊しました。

僕自身アメリカに行くまでハリウッドといえば高貴でお金持ちが住む街という固定概念を持っていたのですが、
実際に行ってみると想像とは真逆でびっくりしました。

夜はどこの家でもウィードの刺激臭を漂わせた怪しげなパーティが催されていて、
町に出ると強面の黒人たちが

「タバコ持ってない?」「ウィード持ってない?」

と話しかけてきたりなかなかスリリングな夜を過ごしました。

その他にも初日から経験することの全てがヘビーで、

1日目、2日目は

「本当に帰りたい…」

と思っていましたが、3日目からラスベガスに移動し、ホテルも一泊3000円ほどしかしないのに
超絶綺麗で「アメリカさいこー!!」って感じになりました(笑)

「帰りたい」がない日々

それからの日々は、一日の平均移動時間が7時間超えで過酷な旅だったはずなのですが、
不思議と「帰りたい」と思ったことは一度もありませんでした。

むしろ初日の経験などを通して、自分の頭の中のイメージと現実が乖離していることに驚き、
もっと自分の五感を使って直接に感じ取れるものを大事にしていきたいと思うようになりました。

ザイオン、ホース・シューベンド、アンテロープ・キャニオン、モニュメントバレー

など様々な観光地を巡って旅をしてきましたが、中でも一番感動したのはグランドキャニオンです。

グランドキャニオン

7000万年という月日のなかで自然の力のみによってあれだけの絶景が作りあげられたことに
ただただ見入るしかなくて、これは実際にみてみないと本当の感動は得られないなと感じました。

経験は人を成長させる

確かにグランドキャニオンをはじめとした世界遺産や国立公園は、
実際に自分の目で見てみないと感じることができない素晴らしさというものはあります。

しかし、私はむしろその国の文化やそこに住む人々の暮らしを間近で見て、
「アメリカ社会の多様性」というものを直接感じることができたことに
この旅の本当の価値・学びがあったのだなと思います。

お世話になったairbnbのオーナーやUberのドライバー、お店で接客してくれた人々など
日本人と変わらない気遣いや優しさを持って自分達に接してくれる人々が多いということには驚きました。

まだまだ自分は全然世界のことを知らない井の中の蛙であることを思い知らされ、
もっとたくさんのことを経験していかないといけないなと思います。

また今回の旅では、日程の調整や観光時間の管理、
ホテルや移動手段の手配など、普通ツアーなどで旅行会社がやってくれる全てを
自分たちだけで計画しておこない、準備段階からかなり頭を使って綿密に計画を立てて行ったので、
そういう面でも本当に自分を成長させてくれたなと感じました。

本当にいろんな意味で学ぶことが多くて、後先考えずにアメリカ行って良かったなと感じました(笑)

これからもこの大学生活で培った経験を活かして、
たくさんのことに挑戦して、たくさんのことを学んでいきたいと思います。

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