ののちゃん

Nonochan

出身: 関東

専攻: 経営学部

文理: 文系

プログラミング経験: なし

コロナ禍で始めた事: 植物の栽培、ギター、河川敷を散歩

意気込み: 何事も楽しんで頑張ります！

シアトルに入社を決めた理由

駒ではなく、人間として

今までに複数のアルバイトを経験してきましたが、職種に関係なく無給でも働きたい職場と、高給でも働きたくない職場というものが私の中で明確にありました。

その境目が従業員を大切にしているか否かです。社会の構図として、労働の対価で給料を支払うことは至極真っ当なことではありますが、それだけではどうにでもならないものが人間の心だと考えています。一人では賄いきれない業務を他の従業員が行うことで、会社という組織が機能します。会社は社長だろうとアルバイトだろうと同じように肩を組んでいなければならないと思うのです。

この考え方を、就職活動を行う上で絶対に曲げない部分として持っていました。その中で出会ったシアトルは、私の理想を詰め込んだような会社でした。ここでなら、一人では為し得ないことをチームの力で可能にできると強く実感し、入社を決めました。

チームワークを大切にするようになったきっかけ

大事なものほど目に見えない

私がアルバイトをしている飲食店で行われた社内コンテストにて、チームで優勝した経験から、チームワークを大切にするようになりました。

社内コンテストの内容は、顧客サービスを上げるために取り組んだことをプレゼンし、優勝店舗には賞金30万円が付与されるというものです。私の店舗では、繁盛店故に培ったチームワークを活かし、仲睦まじい姿と完璧に足並みの揃ったプレゼンが評価され、優勝することができました。他の店舗では、可愛らしいラテアートを披露したり、売上の上昇率といった実績を示す中、チームワークの良さと言う主観的なものを表現するため、営業の合間に幾度となく話し合いとプレゼン練習を重ねました。

この経験から、チームが同じ目標に向かって進むことで生まれる可能性を体感し、チームの一員として役に立てる事の喜びは、何物にも変え難いものであると知ることができました。チームワークは、一人で作ろうと意気込んでも生まれる物ではありません。信頼し合える仲間に出会い、同じ目標を持ち、助け合いながら成し遂げられるチームワークをシアトルで築けるように精進します。

将来シアトルで叶えたい夢

私にしか出来ないモノを

私は昔から変わり者と言われてきました。そして、これからも私は変わり者だと思います。それは、良くも悪くも私の特性です。そのため、私がシアトルで叶えたい夢は、私にしか出来ないモノを作り上げることです。モノと言っても、それはシステムかもしれないし、サービスかもしれない、まだ名前もない何かかも知れません。しかし、他者が作れるモノを私が作る必要はないと考えています。シアトルは、他者にない独特な感性を持ち合わせる私を採用して下さいました。このご縁に感謝し、貢献していくにはそれが最良であると考えています。

また、新しいモノを生み出す瞬間は私自身も楽しんでいる証拠ですので、お互いに良いことであると言えます。そのためには、まずはプログラマーとして経験を積み、様々な力を蓄える必要があります。私が変わり者と言われてきたように、それも変わったモノかもしれません。しかし、きっとキラキラと輝くはずです。私の見ている世界がそうだからです。